山の中に忘れ去られた廃発電所【旧和賀川水力発電所】

2013.10.24 Thursday 23:56
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    【注意】このレポの書かれてる内容を容易に真似しますと生命の危機に晒される場合がございますのでご注意ください






    8/19 「NOeSIS〜嘘を吐いた記憶の物語〜」が小説化する前日 今回の4泊7日の旅の3日目であった
    僕は人知れず 北上線の二番列車に乗っていた
    毎度お馴染みのキハ110系の1両編成の車内には 数人しか人は座って居なかった


    僕はとある無人駅で下車した
    当然降車客は一人であった

    和賀仙人駅である
    1999年に造られたらしいその駅舎はやけに新しく見える
    僕は駅舎を通らず その横を通り駅前へきた
    当然ながらなにもない 商家だった廃屋があるだけだ

    後で幼少期 この地に住んでいらしたという方から情報を戴いたのだがなんとこの駅に昔は売店があったらしい
    当時は近くに大きな製鉄所があり その社宅が沢山建っていたそうで 小学校や中学校もあったらしい
    これが後述する湯田ダムの完成前か完成後の話かは不明であったが 当時はこの地は賑わっていたらしい
    ちなみに、社宅の跡は分からなかったが 製鉄所の跡なら 現在他の工場として その無駄に広い土地を広大に余らせながら動いていた たぶんこれが鉄工所の跡なのであろう
    また小学校なら もちろん廃校しており すぐにそれが見つかった
    中学校については分からなかった──恐らく 小学校より先に統合したのだろうが……まぁ、面倒だった時間の関係上 探すのは諦めた
    ちなみに 現役で人が住んでるお宅は3軒しか見なかった ほか10数件 全て廃墟であった

    ──もう駅降りただけでやばい

    ちなみにこの駅は 後述の湯田ダムの建設による付け替えで 駅の場所が変わってるのだが 以前の駅の場所が分からなかった

    後に分かったが この和賀仙人集落には日本重化学工業の工場があったようだ 現在 その殆どが廃墟となっており 一部は子会社の北上興業が使用している ちなみにこれは現地で見た工場と一致した
    一方 日本重科学工業の南岩手事業所の方も現在も稼働している
    工場自体はかなり規模を縮小していた ちなみに社宅については 「北社宅前」というバス停がいまでもあるらしい

    ちなみに、先程の情報はおそらく湯田ダムの完成後の話であろう

    ついでに、小学校だが 廃校を使って工場かなんかを営業していたらしいが 僕が行った時には既に廃墟となっていた

    さて、そろそろ本題に入らなければならない

    今回はこのようなルートでアクセスした→地図


    これから向かうのは 「和賀川水力発電所」である
    だが ただの水力発電所ではない
    「水力発電所跡」である

    先程の 地図 を開いてくれれば わかるが この発電所には 通常の手段でアクセスすることはできない

    なら、どうアクセスするか

    1 川を渡る
    2 山を登る

    さて、どっちでしょう?






    ちなみに、どっちも可能です

    ただ 川からのアクセスは 危険なのでオススメしませんし まず増水時には無理でしょう (増水してなくても川の流れや水温を舐めちゃいけない)

    だが 山からのアクセスが危険じゃないとは 言えない
    なにせ、数年前の台風で地形が変わってる上に 人の手が全く入ってない
    突然道もなにもない──一応 平和街道という廃道がある このルートを通ってこの廃墟を訪ねた人もいる 山さ行かねがなどもこの平和街道レポの途中でこの発電所にも触れている

    そして僕は今回 山を東側から越えるルートを取った

    ──これが一般的なルートである



    地図通りに行くと吊り橋が見える
    かつての平和街道の一部で 平場も見える が 実際はこれより少し北で川を渡っていたようだ
    ──と 山さ行がねがでも書いてあった


    だったら、一体これはなんなのだろう
    ──先程の吊り橋の少し南で見つけた
    どうみても橋台だと思うのだが……
    ちなみに この上には 廃吊り橋がある こちらは和賀川発電所への元アクセス路に由来するもので平和街道とは関係ない
    が、これは一体なんなのだろう…
    川の対岸の近くには発電所からの放水路があるので それへのアクセスの為に付けられたという可能性も捨てきれない
    ──が 川の対岸にも 平場がある
    これは そこにかつて道があったと判断していいものではないだろうか


    川の反対側は土砂崩れにより 橋台は残っていない
    最も 橋台があればの話だが

    この橋台を発見したとき 思わず興奮してしまい 岩場の苔に足を滑らして川に落ちてしまうところであった……危ない


    さて、吊り橋を渡ろう

    ──なにかおかしいところはないかな?

    そう、足場が無いのだ

    つまるところ 歩幅より少し広めの間隔に置かれた頼りない鉄骨を頼りに渡ることになる

    平和街道やこれから行く和賀川発電所を訪ねる人達の間では有名な橋である
    強度的には あまり問題はなく さらに落ても骨折ぐらいで済むというのがなんとも皮肉である


    まぁ、なんとか吊り橋を渡りました

    さて、ここからが問題だ


    ここから山の斜面を上まで登らなければならない

    写真は 旧平和街道の平場と思わしき場所である
    一見道には見えないが それは廃道が故にである──他の旧平和街道の廃道もこんな調子なので気にすることはない

    ここから上を目指す──のだが


    数年前の崩落現場である
    先程の平場から南に行けば直ぐに分かる
    一見して安定しているようで 「登れそうだな……」と思えてしまうが そうでもなかった
    ──実際に 半分程登ったところで足場が崩れ始め 「これはヤバイ…」と引き返した
    降りながら 上からパラパラと小石が転がってくる光景はしたすらに恐怖であった

    冷静に考えると 崩落現場の斜面登るとか 愚かな行為であった

    だが、戻るのも面倒であったので そのまま横に進んでいった


    そしてこんな斜面をしたすらに登り続ける
    ここあたりまでくると獣道があるので分かりやすい──だが所詮は獣道なので 時々足場が崩れたりするのは致し方ない



    そして、そのうちになにか人工的なものが見えてきた
    ここまでこればとりあえずは一安心だ…

    後日談 こんな真夏に訪ねたのを聞いて「お前正気か…」って言われましたが 真夏だったからこそ ある程度登りやすかったのかもしれません 崩落現場はともかく 他は噂ほど辛くは無かったと言うのが正直なところ──実際 この山越えルートは この時点での脱落者が多いのだ(吊り橋で脱落する人もたまにいる)


    排水溝を渡る橋…簡単なコンクリート橋 薄っぺらいので普通なら警戒すべきなのだろうか この日はそんなことを全く気にしないほど危機感が薄れていた気がする

    ちなみにこの排水溝は異常時や緊急時の異常出水時に水が溢れ出すのを防ぐ為のもので 普段使っていたわけではない


    そして橋をわたり上を見ると この緊急時の排水溝が繋がってる先 サージタンクが見えてきた


    タンクなので円形である


    階段も出てきて いよいよ"それっぽく"なってきた


    サージタンクには明かり窓がつけられてる
    ──もしかしたら入れるかもと入口を探す




    コンクリートは気温変化により伸縮を繰り返し やがて劣化しボロボロになる
    人の手を離れた廃墟の宿命である


    ──見つけた


    サージタンクの中に侵入する
    周囲には薄っぺらい板で足場が設けられている


    そして下には 魔界へ通ずる穴が用意されている
    今いるこの足場が崩れたら 叫び声をあげる間もなく地獄に落ちるに違いない


    ──別に二次元や異空間に繋がる回廊ではない
    間違いなく死ぬわこれ


    50年間も放置されていることも考慮すると 間違いなく今たっているこの足場も いつ崩れてもおかしくないのだろう



    サージタンクから下へは当時の作業用の通路が残されている


    この水力発電所は 水路式というものである この水路(圧力管路という)に水を通し そのエネルギーで発電機を回すというもの(あくまで物凄く簡単に言えばだが)


    かつてはこの間も繋がっていたと思われる──が廃止時 発電機などの主要な機械は撤去したようで ここもその跡なのだろう


    巨大な水路の跡──ここからではないが 他の入水用のサージタンクから伸びる水路に侵入した勇者は居らっしゃる
    自分は この2日前 足尾鉱山跡探索中にヘッドライトが突然壊れたのでやめておく


    地上にあった水路はなぜかここで途切れていたが おそらくこの先も当時は続いていたと思われる


    さて、下まで降りてきた


    和賀川水力発電所跡である


    かつて湯田町は鉱山街として栄えていた
    湯田町は現在 湯田温泉峡(郷の誤植ではない こちらが正しい)など温泉街が形成されてたり 湯田町の中心駅が ほっとゆだ駅だったり さらにその駅自体に温泉があったりとする 開湯自体は万治年代──江戸時代の話 将軍は4代家綱 文治政治の時代だが 明治に入って行われた鉱山開発の際 新たな温泉が発見され 現在に至っている

    その鉱山開発を行っていたのが 先程 和賀仙人集落の大きな製鉄所の話でも登場した日本重科学工業である
    そして その日本重科学工業が 鉱業用発電所として大荒沢ダムと共に設置したのが この和賀川発電所である


    ──大荒沢 現在この地名は残っていない
    なぜなら この地名を示す場所は湖底だからだ


    1950年代頃の話である
    和賀川の下流 北上川は現在の岩手県一関市周辺で急激に川幅が狭くなり 上流で雨が降ると度々水害を起こしていた
    そして当時 記録的な水害が全国で発生していた
    そのため 高度経済成長期がこれから始まるといった時にマイナスとなる つまるところ日本の戦後復興に悪影響を及ぼすことが懸念され 北上川水系の河川に大規模な治水工事が計画された
    それにより計画された和賀川のダムが──現在の湯田ダムである
    この湯田ダム 湯田町の中心部を含む地域と国道 国鉄横黒線(現在の北上線) そして東北有数の鉱山資源の眠る和賀仙人を水没される大規模な物で 対象世帯だけでも 東京都の小河内ダムに次ぐ歴代2位という総代なものであった
    この湯田ダム建設には 反対運動や補償問題など色々あったが 結局着工されて現在に至っている
    しかし湯田ダムに寄って大荒沢ダムも巻沿い喰らうことにより 周辺地域に電力を供給していた和賀川発電所が機能しなくなったのである
    これが和賀川発電所の廃止理由である


    さて、中に入ろう


    ──そう、これだよ
    おそらくこの時僕はニヤついていたと思う

    とあるサイトで東北の廃墟を見ていたとき 一目惚れしてしまったのがこの和賀川発電所であった


    今回の4泊7日の東北遠征を計画したのも これが見たいがためであった
    ──正直 この2日後に行ったNOeSISの聖地巡礼なんてどうでもよかった(NOeSIS勢の方すみませんm(_ _)m)

    この廃墟に出会わなければ これ程までに危ない事に手を染めなかったに違いない……
    そんな僕の人生を左右する衝撃的な出会いだった






    建物は地上3階 地下2階らしい
    ──らしいというのは その全部を探索した人など皆無だから
    特に地下空間に関してはほんの僅かな人しか探索していない

    とりあえず2階にあがる




    2階に入ると──コウモリがいた
    足尾鉱山より 2日ぶりの再開……(ついでにこの2日後の松尾鉱山でも遭遇している)


    何に使われていたかよく分からない


    上からの景色が撮りたかった
    所々に空いている落とし穴はかつて発電機が入っていた跡であろう


    その光景には 今自分が建っている場所が実はさっきのサージタンクと同じく危険な場所に居ることも忘れて見とれてしまった


    危険な場所に建ちながらも その存在を今も伝えられ続けているのは この美しさが故なのだろう


    ──が、振り返って飛び回ってるコウモリを見て なぜか冷静になってしまった








    今度は地下1階
    発電機が入っていた部分の跡がしっかり残っている


    明かり窓


    上ばかり見てたら死にます


    顔を覗かせる雑草達








    廃れた水力発電所に眠る美


    ここを訪ねる人は ただの肝試し感覚でくる人達ではなく 廃墟を愛する人達と この美しさに惹かれてきた人達 そしてかつてここで暮らしていた人達なのであろう






    和賀川発電所の話はこれで終わりである
    必ずや再訪すると誓い ここを足早に跡にした
    ──今回は列車の時間の関係上 探索時間は僅か4時間ばかりしか割けなかったのである
    時間があれば この後も続く平和街道の廃道も歩きたかったが それも次回のお楽しみとしよう

    【おまけ〜帰路編〜】


    和賀川発電所の直ぐ近くには吊り橋がある
    ただし"廃"吊り橋である
    これが生きていればどんなに帰りが楽だったか

    一応 帰りは川を渡るルートも検討してみたが 一度降りて確認してみたが 無理そうだったので 素直に来た道を戻る

    帰路は撮影は全くしてない
    が、往路にて危うく落下しかけた崩落地点は避けて少し北側から降ることにした

    木の根っこを伝って下に降りて行ったが 後3m程 平和街道の平場まで足りず 直ぐ横を通る 水が流れた後を──降ろうとした瞬間滑り落ちた
    結果 左足が泥に塗れた


    それでどうしたかというと 始めにに渡った踏み板のない吊り橋の下に降りて 川で洗った
    ──以後 廃墟や廃線 廃道を歩いた帰りには 川に降りて泥を落とすのが 自分の習慣となりつつある が 全てはここから始まったのであった


    なにせ、川が綺麗であった


    清流とは こういうのを言うのだろうか
    吊り橋の下を流れる 和賀川の支流だが 隠れ釣り場らしく たまに同業者によるレポでも 釣り人の姿が確認される


    先程のサージタンクから伸びてる排水溝はここに流れる
    ──ちなみにこの溝により 廃道である平和街道が分断され この前後の区間の探索が困難になっている


    山神が居た
    ちなみに 近くには水神もあるらしい
    水神はよくネットにも上げられているが山神は見たことは無かった

    昔、山には神が宿っていると言われた 山に限らず 島、川など 自然の物には……だ
    この和賀仙人峠を越えるかつてのルートは困難な道のりであったらしく そういったものには こういうものが多い
    位置的には 水神も山神も平和街道の脇にある

    かつての旅人たちがそうしたであろう 僕は無事に下山できたことを感謝し 同時にこれからの旅の安全を祈った


    そして和賀仙人駅に戻ってきた
    ──駅名標の前に立てかけている木の枝は僕が今回 杖代わりに使っていたやつである
    吊り橋を渡る前に拾った奴で 帰ってきた頃にはすっかり愛着も湧いていた
    が、流石に列車の中に持ち込むわけには行かないのでここで置いていくことにした


    やがて 列車が来た 朝と同じ キハ110系単行である
    やはり降車客はいなかったが 乗車したのは 僕ともう一人 おじいさんも一緒に乗ってきた
    ──最も 病院へ行くようであったが

    【おまけ〜振替輸送編〜】


    横手まで行くと奥羽本線が大幅に乱れていて 普通列車がまともに動いていなかった
    どうやらこっちでは大雨が降ったらしい とりあえず電車は大曲駅まで行くらしいので 取り敢えず進んだ
    しかし大曲駅では新幹線の遅延情報しか知らせず 在来線の情報は全く放送しなかった
    どうやら新幹線もおおむね3時間以上遅れているようだ(遅延5時間半とかあったり…)
    こうなれば 新幹線にも特急券払って乗ったとしても 特急券は原則払い戻されるのである(2時間だが3時間以上だが忘れたが遅延時は特急券は払い戻される仕組み)
    もちろん18切符はこの特例の例外に入るが別に乗車券払えば問題ない

    一応、このシステムを理解しているか疑問だったので 改札の人に聞いてみると「あ、現在 新幹線に振替輸送してますので乗車券だけで乗れますよ」とのこと
    ──はよ言えや
    職員の対応の悪さにイラだっていたであろう 改札口に集まってる人達にも知らせてから 改札の人に振替輸送の証明もらって新幹線ホームに向かった

    やって来た列車は 新車のE6系──まさかこんなことで会えるとは思ってなかった


    ちなみにこれが振替輸送の証明 ちなみに秋田駅では 特急券払い戻しの為の窓口が用意されていて 長蛇の列が出来ていた
    おそらく駅員総出で対応しているのだろう その対応の良さは大曲駅とは大違いであった
    が、やはり振替輸送についてはなにも放送していない
    ちなみに 田沢湖線内でも同様であったらしい
    category:廃墟とか産業遺産とか | by:たまそらcomments(2) | - | -
    Comment
    壁|ω・▽じー

    壁|ω・▽<ある年の12月30日、どこかのK和田駅で朝から夕方まで徘徊していた犬が通りますよ。

    ※犬というのはあくまでネットコミュニティ上の仮の姿ですが。

    駅ノートにアドレスがあったので侵入してみました(フフリ

    こういう廃虚とかを好んで見る人を趣味悪いように捉える人々が多いと思いますが、廃虚とか廃屋って裏を返せば「そこに人々の営みが有ったという動かぬ証拠」でもあるんですよね。

    とあるK和田駅も、某ダムの湖底に沈む前は駅舎が建つほどの賑やかな住宅地だったワケで、そういう賑やかかりし日々の遺構が多く残るからこそ(秘境駅として)価値があるのですょ。

    個人的にはそういう歴史の重みがある場所は好きだったりしますね。

    でわわん▽・ω・▽ノ
    • 今日のわんこ。
    • 2014/01/10 12:32 PM
    和賀仙人駅から乗ったおじいさんは、恐らく認知症の人かも!?(笑)(^_^;)
    • 山田
    • 2015/02/01 8:04 PM








       

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