NOeSIS聖地巡礼【松尾鉱山・生活学園編】

2013.08.23 Friday 20:50
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    どうも、お久しぶりです
    魂空です

    旅の途中でこの記事を書いてます
    今回の旅 結局4泊7日となっちゃいました

    あの、毎度 NOeSIS聖地巡礼記事はこのブログの中でも上位のアクセス数なのですが 今回は期待しないでください


    早朝の始発列車で鹿角花輪駅にやってきた
    JR花輪線のこの駅だが 花輪線は鹿角花輪〜大館間で この前 Twitterでも話題になってた 大館の街が水没したあの水害で被害を受け不通となっており 代行バスや秋北バス大館線へ振替輸送を行ってます
    ※ちなみに振替輸送は殆ど機能してないのでご注意を 振替輸送の場合 しっかりバス代払うことを覚悟しましょう

    早朝や夜(ただし終電は7時です)は代行バスなのですが──この代行バスのせいで朝早く出る羽目に陥った


    キハ110系──JR東日本の非電化区間の看板列車です キハ40系などの国鉄気動車の置き換え用として開発された


    大更駅で降りる
    ここから東八幡平交通センター行きバスに乗り換え さらに終点で八幡平頂上行きのバスに乗り換える
    そして緑ヶ丘バス停で下車した


    バス停から徒歩5分 そいつはそこに立っていた


    八幡平の麓 東北三大鉱山の一つ 松尾鉱山
    その労働者達の家族が住む緑ヶ丘団地の跡地である
    現在も鉄筋コンクリート製の11棟が現存し 廃墟となっている
    当時は福祉施設や娯楽施設も充実した
    言わば「雲上の近代都市」となっていた
    当時の人口15000人を越え 軍艦島こと長崎端島に匹敵する またはそれ以上の人口密度であった
    ※参考までに、長崎端島の閉山時の人口は2000人あまりである

    【注意】松尾鉱山 緑ヶ丘団地についての詳細は後日 廃墟記事で紹介します

    ──さて、そんなところに NOeSISの聖地がある

    通称 生活学園──この緑ヶ丘の地に住む松尾鉱山の労働者の子供達が通った学校の跡がその舞台である

    初めに 「期待しないでください」と言ったが この松尾鉱山跡の探索は個人的には楽しかった
    この二日前に訪ねた 旧和賀川発電所には及ばないが 有名な廃墟だけあって 中々のものであった

    だが、一つ問題があった




    解体工事中だった\(^o^)/

    この結末は 既に昨日の段階で知っていた
    ここの探索日は8/21 その昨日となると8/20
    そう、NOeSIS〜嘘を吐いた記憶の物語〜の小説版の発売日であった
    全国的に入手困難な状況であったため TwitterでNOeSIS勢が嘆いてるのをNOeSIS_botのTLから眺めていました
    そういってる中の人は旅の途中 数軒の本屋に寄ってたが 案の定売ってなかった……恐らく あらかじめAmazon様に頼んでおいたものが帰ってくる頃には届いていると思われる
    そんなNOeSIS小説版の発売日 たまに廃墟探索について来る村雨さん(本人の希望により偽HN(別垢のHN)です)から「やぁ、今日もお疲れ。昨日は崩落地点で転落死しそうだったそんな君に悲報だ 生活学園は解体工事中らしいぞ」 (※原文をそのまま引用)
    と来たのだ

    ──(`・ω・´)こいつ、絶対前からその情報仕入れてただろ

    帰ったらこいつ殴ってやろう そう思った







    NOeSISに使われている背景の一部にcutlass様が撮影したものがある
    その背景のうち、これらがここ 生活学園で撮影されたものである
    これはNOeSISの作者 cutlass様の趣味(廃墟探索)から来ている
    ちなみに僕が今までの廃線探索に加えて 廃墟をめぐるようになったのは NOeSISの影響である

    ちなみに上の背景のうち 赤い本の背景は 実は聖書である

    cutlass様のサイトにも廃墟写真のページがあります
    また、NOeSISの聖地についてはNOeSIS infoをご覧下さい

    廃墟はいつか、解体や崩壊でその姿を失う
    ここ、生活学園が解体されるのも急なことだったので驚いたが 40年以上放置されたその建物は限界に来ていただろう
    ──ちなみに50年以上放置され 生活学園よりも古いお隣緑ヶ丘アパートですが 2005年に解体の噂が出ましたが それ以後特に進展は無い

    生活学園の解体は 2013.7/22〜2014.3/31の工期で行われる
    よっぽどのことがない限り 途中で中止になることはないであろう



    ちなみに、これなどの背景に使用されている三重県の「白石鉱山」ですが こちらの解体作業も再開しました

    ──この二つのNOeSISの聖地はどう頑張っても見ることはできそうにありません

    一応 生活学園のほうもどうにか侵入しようと頑張ったんですよ?
    ですがね、作業員が多過ぎた…


    在りし日の生活学園の様子はこちらをご覧下さい
    ※cutlass様のサイトに飛びます
    ちなみに白石鉱山はこちら


    さて、松尾鉱山 緑ヶ丘アパートですが 11棟のうち 一番最後に増築された5棟は屋上に出れたりします


    ちなみにこちらの背景は 松尾鉱山のものではなく 立川基地のものです お間違いなく


    さて屋上に出てきました


    この景色には圧倒されましたが 実はかなり危ないところに居ます
    しかし不思議と恐怖感を感じません
    これも慣れでしょうか?


    最近はこんな吊り橋でも 普通に渡れるようになりました
    ──慣れって怖いですね


    さて、屋上に上がったのは これが見たかったからである
    生活学園の校舎と体育館
    ──恐らく原型をとどめているのは秋までであろう 冬は確実に工事が休止される それまでにはほとんどの作業を終わらせる予定であろう
    ここは豪雪地帯だ 雪の中の松尾鉱山は度々ネットにupされているが ここまで来るのはかなり大変である


    結局 聖地巡礼とは名ばかりで 解体工事中の為に巡礼できなかったが こればかりはしょうがないので この景色に免じて許してほしい



    その後、失意の内に青森に戻り もう帰りたくなって寝台特急あけぼのに乗ろうとしたが 財布の中身がそれを許してくれず 仕方ないので 大館まで南下し 泊まった
    翌日 静岡に向けて撤退を始めたが 家に着くのはさらにその翌日になる予定である

    ──NOeSISの小説版早く読みたいです


    【2013/10/04 追記】

    とんでもない過ちをおかしてしまった

    NOeSIS01の冒頭に出てくるこれ
    羽化まで読み進めないとこのシーンの謎は解けないのですが この背景
    なんとここ 松尾鉱山だったということに今さっき気づきました
    というか ここ歩きました
    本当にすみません

    【2014/02/14更新】
    ちなみに、誤解を招くような言い方になってましたが 解体されているのは生活学園のほうです 松尾鉱山 緑ヶ丘団地は今のところ手は入れられてません
    しかし 緑ヶ丘団地についても岩手県の方で解体する計画があるのはほぼ間違いありません
    今後の見通しはたっていないようですが 今回 生活学園が取り壊され それで終わりというわけではないということだけご承知ください



    【関連記事】

    NOeSIS聖地巡礼

    【駒場・上野編】

    【多摩編】

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    【清里編】

    【清里再訪編】

    【青梅編】

    【白石鉱山編】

    【旧下谷小学校編】

    【巡礼オフ会編1/駒場編】

    【巡礼オフ会編2/上野・東京女子医科大学編】


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    【注意】
    この廃墟は現在 岩手県の管理下にあります
    無断で侵入する際は自己責任でお願いします
    また、旧松尾鉱山処理施設等 現在も稼働している場所もあり それらの場所に立ち入ると危険です(その他の場所は現在黙認されています)
    処理施設、坑道などに立ち入らないようにお願いします
    なお、今回 公共交通機関のみを使用してやってきましたが こちらは花輪線やバス路線自体 本数が少ないので あまり一般的ではありません

    なお、松尾鉱山自体 老朽化の為 それなりに危険な状態です
    ──なにがあっても自己責任でお願いします
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