山形県道54号貫見間沢線/貫見沼山狭隘区間

2019.08.09 Friday 03:02
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    場所はこのあたり
    山形県道27号大江西川線の途中 大江町貫見付近である
    ここから今回紹介する山形県道54号貫見間沢線は分岐する

    写真には県道54号の卒塔婆も立っているが、これ以降には県道54号を示す看板は存在しなかったはずである


    場所はこのあたり
    貫見集落を抜け 貫見郵便局のところで県道は右にそれる
    分岐部の写真を撮り忘れたが、まず事前に地図を用意してなければ見過ごすような交差点であった

    写真は曲がった直後で撮ったもの、この時点でこの県道がどのような扱いになっているか察しがつく


    舗装こそはされてるが、舗装がいいのは最初だけで、直ぐにボロボロになってビーノにはきつい道になっていく
    道も急勾配なのでビーノだとなかなか進まない
    これが本当に県道なのか不安になりながらも、確かに「山形県」と書かれたポールを見て まじかよ……と思いながら進む


    段差注意
    そもそも舗装がボロボロすぎて段差しかないのは言うまでもない


    場所はたぶんこのあたり
    おそらくこの県道の最高地点と思われる場所
    峠なのかどうかはよく分からないが ここだけ開けていた
    峠を登ったのであれば、後は降るだけ

    ……この時はそう思っていました


    場所はこのあたり
    ここで分岐が現れた
    舗装路は右に続いてるから県道も右なんだろうなと思って、特になにも考えず進んでいた

    しかしそれは間違いだった
    県道は左の道だったのだ


    ……え、まじで?これ行くの?


    分岐から舗装なんて無くなりダート走行を続ける
    今更だけどビーノは言うまでもなくダート走行向きのバイクではない


    うーん
    一応手入れはされてるけど、これマジで主要地方道にもなってる県道なのかよ……


    場所はこのあたり
    ダートになってからしばらく走ったところで、県道を見失った
    道自体は続いてるのだが、明らか別の方向に進んでいて、これは県道ではないと判断した

    ……え?県道はどこいったの?
    手元の国土地理院地図を見ると恐るべし事実に気づいてしまった

    なんと県道はこの場所でヘアピンカーブしてこの写真に写ってる左側の草むらに進んでいるようだ……

    いや、道ねぇじゃん!!!!

    山形県道54号、まさかの廃道だった

    ──いやそんなの聞いてないんだけど




    この後さっきの分岐点まで戻ってくることになった
    流石にあのレベルの廃道をビーノで行くわけには行かない
    そもそも今回、この道が廃道になってるのを知らずに来てたので完全に予定が狂い、この後の区間に多数の廃道区間があるのを察しつつ 諦めてこの県道の迂回路として使われてるぽい道を進むことにした


    この迂回路、どうやら林道のようだが、こちらにも山形県のポールが立っている おそらく県管理の林道で 県道の代替路線であることは間違いない
    後に気づいたが、山行が等でもこの道が山形県道54号だとして探索しており 旧道落ちしている本来の県道については触れていない
    そのうち、本当にこちらが県道指定されることになるかもしれない

    そういえばこの区間でダンプとすれ違った
    おそらくこの道の工事に関連したものだったが、道幅も決して広くないフラットダートですれ違うのは いくらこちらがビーノでも怖かった


    場所はこのあたり
    ここでようやく本来の県道へ復帰出来る
    写真で見てここから真っ直ぐ行く方向の道が迂回路、左側に曲がる道が本来の県道である
    こちら側の廃道区間は探索してない
    というかこの後日本海側までビーノで行く用があったので、全く時間が足りてなかった

    悔しいが、隣の県なので近いうちにリベンジをしたい


    県道が復帰した後も相変わらずか道を下り、ようやく西川町沼山にたどり着く
    県道はもちろん立派な道な方ではなく右側から来ている

    この後の県道は国道112号交点まで2車線道路が繋がっていて、ようやく県道らしさが出てくる



    ……と思ったのだが、帰ってから走行ログを確認すると 県道は途中で細い道に逸れていて、私が通ってきた道はただの町道だったらしい
    いやまじなんだよこの県道…ワケわからねぇよ

    使命感でリベンジしなきゃとは思うが、本心では正直二度と来たくないと思った険道でした

    おわり
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    静岡県道337号仙石原新田線と深良用水

    2016.12.28 Wednesday 16:48
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      これのつづき


      前々回前回と紹介したように、神奈川県道738号線は仙石原から湖尻峠まで点線県道と化していて 湖尻峠から名前を静岡県道337号線に変えてようやく車道区間に入る

      前回説明の通り この車道は 芦ノ湖スカイラインの延伸に併せて作られたもので それ以前は神奈川県側と同様 点線県道であったと思われる


      とりあえずこの道を降ろう




      なにか見えてきた






      深良用水だ
      一般的には「箱根用水」てして紹介されてるが 地元では深良用水として紹介されてる
      反対側はここで紹介している


      ここから下流は、なんと一気に水量が少なくなる
      なぜなら、殆どが発電用にもう一回トンネルで発電所に送られるからだ
      その後、ようやく川に戻され 本来の用途である農業用に使われる


      以下説明略


      県道337号線はこのような狭いところがつづくので酷道、険道として有名である


      とはいえ、このように改善されつつある


      そのため こんな感じで、旧道が残されてる
      一応いくつか旧道を探索してきたのだけれど、時間があったら紹介します


      つづく……かも?
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      神奈川県道738号・静岡県道337号仙石原新田線/湖尻峠登山道区間

      2016.10.13 Thursday 18:48
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        前回のつづき


        神奈川県道738号線、県道737号線と共に酷道、険道と知られるこの二つの路線だが 実はどちらも歴史ある道である

        長尾峠の古道で紹介したように 県道737号線は現在の乙女峠の道が開拓されるまで旧箱根裏街道として機能していた道が由来である
        その後、神奈川県側のみが県道指定され、現在の点線県道の状態になった
        県道738号線もまた 仙石原から湖尻峠を抜け 深良村で旧矢倉沢往還(旧足柄街道とも)と合流していた古道が由来となっている

        江戸時代に入り この湖尻峠の道には関所が設けられなかった為 通行禁止とされていた(これは長尾峠も同じ) しかしこの下には江戸時代に箱根用水が掘られていたので人の往来は少なからずあったと思われる
        その後 こちらは静岡県側も含めて県道指定された 静岡県側も県道指定された理由は現在静岡県が管理する箱根用水とその関連施設(発電所など)があった影響で長尾峠と違い車道が整備されたからである

        静岡県は車道を開通する予定であった点線県道が多い その反面 神奈川県は古道由来の道は基本県道指定されてるため その両者の方針の違いが、これらの県道にはよく表れてる


        さて、本題に入ろう 前回の謎の廃道区間の続きから この点線県道を登る


        正直、これが県道である点を除けば 何かがあるわけでもない


        延々と石畳が続いてる




        歩道管理番号 長尾峠の道は箱根町と書いてあったがこちらは神奈川県となっている つまり神奈川県が管理しているのか……
        え、あの麓の謎の廃止区間は現道の方を神奈川県が管理しているのかな?



        最後の階段




        最後の坂


        湖尻峠到着
        深良水門から 廃道の探索時間を除くとちょうど20分であった
        写真も取らず 何も考えないで登れば15分ぐらいで着いちゃうのか


        湖尻峠の説明 この写真で説明を省略する


        湖尻峠では 箱根外輪山の峰を辿る登山道と芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインとそれぞれ交差する

        そういえば、芦ノ湖スカイラインと箱根スカイラインの二つがあるのは何故なんだろう
        芦ノ湖スカイラインは箱根峠から湖尻峠と湖尻峠から湖尻水門までを結び 箱根スカイラインは湖尻峠から長尾峠までを結んでいてる

        まぁどうせ名称の違いは経営母体の違いだろう 芦ノ湖スカイラインは芦ノ湖スカイライン株式会社による運営であるが 元々は箱根小涌園の運営母体と同じ藤田観光が建設した有料道路である
        対して箱根スカイラインは静岡県道路公社の運営である

        先に建設されたのは芦ノ湖スカイラインの方で1960年に箱根町から御殿場市大字神山小字丸獄落合まで認可がおりている

        小字丸獄ってどこだ? 神山は広いので 現在でも 尾尻、町屋などの小字が日常的に使われてる だけど丸獄は知らない…って思ったけど、これ小字考えなくまでもなく、あの有名な某廃墟の住所やん つまり長尾峠の西側が終点であった……ん?

        そこ、箱根スカイラインの起点だよな?

        1962年に芦ノ湖スカイラインが湖尻峠まで開通して その10年後に湖尻峠から湖尻までと箱根スカイラインが開通している この10年間になにがあったんだろうか、この間に西武と東武が繰り広げた箱根山合戦は終わったが たぶん関係あるまい (まだ抗争中だった1962年に湖尻線の認可が下りてるけど 終点が西武が道路計画立ててた仙石原の某所までになってるけどたぶん関係ないと思いたい)
        この時代 多少免許は大袈裟にとるものだったし 大方 道路計画を知った静岡県が 県道337号の整備と共に公費で静岡県側にスカイラインを造った というのがおそらく事の真相でしょう

        だって、芦ノ湖スカイラインが造られなければ 県道337号線の車道が湖尻峠まで来ることはなかっただろうしね


        あれ、話がすごい脱線したや
        今日は点線県道の話だったのに


        さて、この湖尻峠で神奈川県から静岡県へと変わり 仙石原新田線の路線名も神奈川県道738号から静岡県道337号へと変わります
        そしてなんと静岡県側には車道もあります!!!!!
        前途の通り 芦ノ湖スカイラインの建設によりアクセス路として整備されたらしい が裏付けは取ってない

        そして上の写真の2.0m制限で察せ




        険道へようこそ

        つづく



        今回、GPSの制度が非常に悪かった
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        神奈川県道737号長尾芦川線/謎の分断区間

        2016.08.04 Thursday 03:28
        0
          これの続き


          旧箱根裏街道の古道をつかってはるばるやってきた長尾峠


          第3東京市を一望できます


          ゴルフ場しかないけど


          さて、今回はここ長尾峠を起点とする神奈川県道737号長尾芦川線のお話です
          ※このキロポストはここで路線名が変わる静岡県道401号神奈川県道736号御殿場箱根線の神奈川県側キロポストであり 県道737号線の起点を示すものではありませんが 実際にここが起点です


          あれ、見晴亭が跡形もなく消え去っている……
          前回あったのに…

          神奈川県道737号長尾芦川線は 旧箱根裏街道の古道でも説明した通り 乙女峠が開拓された時代より前に使われていた 旧箱根裏街道の古道を起源にもつ由緒ある道です

          というか、箱根裏街道の古道そのまんまです

          つまり


          こういうことだ
          え?どういう事かわからないって?



          これが県道だよ☆

          静岡県側とは違って整備され しかも県道に抜擢されていますが 所詮は古道 思いっきり登山道です
          この県道737号線は ほとんどの区間が自動車通行不能の点線険道として界隈の人には有名な道だったのだ


          さて、そんなことはどうでもいい
          県道まで指定されてる現役バリバリの登山道という静岡県側としては大違いのこの旧箱根裏街道 県道737号線だが 一部 分断箇所がある

          「いや、自動車通行不能の点線険道なら分断も何も無いだろ」

          まぁ、確かに車通れない時点で分断しているのだけれど 実際に県道自体が分断しているのである


          ──なんか上手く説明できない……


          面倒なので国土地理院地図をそのまま転載する
          長尾峠から県道色で塗られた破線道(歩行者道)が県道737号線だ
          しかし 仙石原まで下ったところで この県道色は途切れている


          もう少し縮尺を拡げてみよう
          すると 仙石原で途切れた県道色が 少し南に行ったところで復帰しているのが分かる

          つまりこの区間は県道指定されていないのである
          しかし、道自体は繋がっており ネット上見る限り 殆どの人がこの区間も県道指定されていると思っているようだ

          どうしてここだけ県道指定されていないのか
          まずは現地に行ってみよう

          険道?お前はどっか行け




          場所はこのあたり
          さっきと同じ写真だが、険道737号線は 見晴亭跡のすぐ隣の道路脇から出ている この感じは静岡県側の旧箱根裏街道と非常によく似ている


          実はこの険道737号線を歩くのは2回目である その為道中写真は殆ど撮らなかった


          整備されているので歩きやすい
          ちなみに、県道指定されているが この区間の登山道の管理は箱根町が行っている


          場所はここ
          20分足らずで仙石原まで降りてきた


          今来た道を振り返る
          確かにこれが県道はねぇわ
          なんで県道なんだよ


          さて、ここから県道分断区間に入るわけだが 普通にサイクリングロードが走ってるので これが県道の迂回路として働いてる
          ならこれが県道でいいじゃん、さっきの登山道よりマシだろ

          ちなみに 左にうっすら見えるのは ゴルフ場のコースだ


          勾配8%らしい ちなみに設置者はガムテープで消されてた
          左手にはゴルフ場が続いている


          しばらくこのような道がつづいた
          左にはまだゴルフ場がある


          場所はこのあたり
          突然 舗装の様子が変わった
          ゴルフ場も終わった
          地図を見ると ここでちょうど県道が復活していた


          少し進むと 神奈川県の文字が!!!!

          さて、この県道分断区間 なぜこのように分断区間ができてしまったのか
          それは 分断区間 ずっと横にあったゴルフ場の存在で原因である

          元々 旧箱根裏街道を由来とするこの道は 元箱根までちゃんと道が続いていた
          しかし このゴルフ場が建設されたことによって ゴルフ場の敷地にこの道が飲み込まれてしまったのであった
          ───ん?

          県道がゴルフ場建設で立ち退きされるってことあるのかよ!!!

          お前それでも由緒ある県道かよ…

          実際に古地図見ると かつては道は今より東側にあったらしく つまり旧県道はゴルフ場の中 ということになるだろう

          その為 ゴルフ場によって立ち退きされた区間は 県道指定からはずれ こうして分断区間が生まれた というわけだ

          ゴルフ場建設後 代替道路として今のサイクリングロードが整備されたので 従来通り問題なく利用できたので そのまま分断区間は放置されたのだろう

          にしても、県道ェ

          【おまけ】


          せっかくなので このまま険道737号線を探索しよう


          自動車通行不能だけれど、実際は関係車両は通行可能である サイクリングロードなのでもちろん二輪車はおk なのでゆうほど険道ではないきがする




          湖尻水門近くまで来た
          今日はここまで

          つづく
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